在宅ワークを超快適に過ごす!ライフアップグレード術5選

 

ここ数年で在宅ワークを取り入れるようになった方は多いと思いますが、私もそのひとり。「より良く生きる」をテーマに掲げる私、ライフアップグレーダーにとって、在宅ワーク時の快適化は “最重要KPI" です。

そこで、実際に試して「コレ、超よかった!」と自信を持ってオススメできるtipsを5つ紹介します。在宅ワーク時代を生きるみなさんの一助となれば幸いです。

 

1.30分に一回立ち上がる

座り続けることによる体の硬直を防ぎ、血流を良くし、脳に酸素を取り入れるためです。

私はAmazon Echo Show 5かApple Watchを用い「25分間集中・5分休憩」する「ポモドーロ・テクニック」を導入しています。休憩の5分間は立ち上がってスマホやパソコンを遮断し、外(できるだけ遠くの森や林等)を見て、眼球をストレッチしながら、何かしらの軽い運動をする時間に当てています。

【具体例】逆立ち、コーヒーを淹れながらスクワット、四股、ふくらはぎ伸ばし、ブリッジ、スワイショウ 等

 

2.パワーナップ

パワーナップのサイクル

私は睡眠(3~5時間)とトレーニング(1時間)、食事(計1時間)を除き、基本的に1日18時間はビジネスに割いています。主に思考の切り替えのため、1日を3分割し、間に2回パワーナップを挟む生活を4年ほど続けています。

在宅ワークの最大の障壁は、オンオフの切り替えの難しさにあると思います。

ビジネス好きなライフアップグレーダーにとって、仕事が「特技・趣味・何より楽しい」といった方が多いので、オンオフを切り替えるすら必要がないのですが、大半の方々にとってはまっぴらごめんなはず。

パワーナップはオンオフ切り替えの一つの手段としてもとても有効です。

パワーナップの具体的な方法

具体的な方法は下記の通りです。

パワーナップの方法

1.パワーナップ開始の20分前にコーヒー(もしくはカフェインの錠剤)を飲む
2.3~5分ストレッチ&深呼吸して心身を緩める
3.光と音を遮断し、15~20分のタイマーをかける(私は光は「あずきのチカラ」、音は「Bose Sleepbuds II」でそれぞれ遮断し、タイマーは「Amazon Echo Show 5」か「Apple Watch」を使っています)
4.目覚めてすぐ起き上がるイメージトレーニングをした後、マットレスでうつ伏せに寝る(仰向けでもよし。好みです)
5.イメージトレーニング通りに起き上がり、仕事再開

 

3.「いい香り」を部屋全体に行き渡らせる

アロマディフューザーは個人的にマスト!

私はラベンダーかペパーミントが多いかな。香りは好みが異なるので、自分にあったものを使い、快適空間を作り上げましょう。

オンオフで香りを替替えるもアリです。

 

 

4.鼻呼吸をする

呼吸は、天然のフィルターとなっている鼻で行うのが鉄則です。

鼻から時間をかけて深く呼吸することを繰り返すと、前屈みの姿勢も解消され、体への負担が明らかに減ります。

口呼吸は空気中の有害物質がダイレクトに侵入するだけでなく、乾燥により口内環境も悪化し、喉を傷めやすくなります。

激しいエクササイズ時でもない限りは、呼吸は鼻で、ゆっくり、深く味わうものとしましょう。

 

5.散歩する(1日約8,000歩/60分)

不要不急の外出を控えていた時期を境に、街で「変な歩き方の人が増えたなぁ」と感じることが増えました。おそらく、外出が減ったことで、長時間歩く習慣がなくなった人が多いのではないかと推察します。

「歩く」という行動が上手でない人は、それだけ体がゆがみやすく、体力も消耗しやすいと言えるでしょう。

下半身が衰えると老化も早い。「歩くスキル」を維持・向上させるには、やはり日々、大股でできるだけ速く、かっこよく歩くことです。

私はビジネスのアイデアを生むためにも歩くことを活用しています。

GAFA等ではウォーキングしながらの会議を推奨しているほどです。

在宅ワーク中に散歩の時間を確保するなら、ランチを敢えて片道徒歩10分以上かかるところで食べたり、始業前や終業後にコンビニやスーパーなど同じく徒歩10分以上かかるところへ買い物へ行くといった工夫をするといいでしょう。

 
 


【この記事を書いた人】
L.U.。ライフアップグレード編集長。アラフォー。「より良く生きる」ためなら一切の自由は要らないライフアップグレードの奴隷。睡眠・栄養から資産構築、旅・グルメまで、実体験に基づく記事がウリ。